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カリキュラム

専門分野 地域・在宅看護論

在宅看護とは、文字通り、その人の「家」で、そして「生活の場」で展開される看護です。
病院の「治療の場」で実施される看護とは違いがあり、独自の看護が必要とされます。
在宅看護論では療養者とその家族と共に作りあげる看護を目指しています。
「共に築く看護」を一緒に考え、学んでいきましょう !

地域・在宅看護論概論

在宅看護の全体像について学びます。
■在宅看護の目的、役割・機能、対象
■在宅看護に関連する制度・社会資源

地域・在宅看護論I

在宅看護を提供するためのより実践的な知識ついて学びます。
■在宅看護過程・在宅看護の安全の確保
■状態別看護

地域・在宅看護論II

在宅看護に必要な技術について学びます。
■日常生活援助技術
■医療処置を必要とする技術

地域・在宅看護論III

■在宅療養を支えるケアマネジメントについて事例を通して学びます。
■訪問看護実践における臨床判断について事例を通して学びます。

地域・在宅看護論実習

在宅看護論の総まとめです。
訪問看護ステーション実習で実際 に各家庭に訪問し、療養者やご家族とコミュニケーションをはかりながら学びます。
そのほかにも、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所など幅広い場所で実習を行います。

地域包括ケア演習

コミュニティ(地域)を捉えるための視点及び地域包括ケアシステムづくりのプロセスについて学びます。

多職種連携

多様な場で暮らす人々の健康や生活を守る保健・医療・福祉の提供に向けて、多職種協働に必要な知識・態度・技術を学びます。